4月30日、5月1日と神津島の寿美礼丸でイナンバへ釣行しました。
私にとっては始めてのイナンバでどんな釣りが出来るのか、楽しみでした。
今日の狙いはヒラマサとキハダマグロ、モロコ。
小物のサオにハリス30号5ヒロ、針はオーナー針のカットヒラマサ16号、クッション
ゴム3.5ミリ1.5メートルの仕掛け。エサは事前に用意、
ヒイカ、サンマ。船長の指示タナに合わせ、さあヒラマサよ来い。その隙に大物サオに
モロコの仕掛けをセット。こちらはオモリ400号、ハリスは80号3ヒロ、ハリオーナ
ーのスーパームツ45号の仕掛け。
朝マズメで隣の人にヒットした。結構な突っ込みで上ったのは本命ではなく8キロ級
のメダイ。それからはメダイが、ボチボチとヒットするだけルアーの人もなかなかアタリ
が無い。そのうちルアーでもメダイが上るどうも今日は潮がすこし濁りが入りいまいちの
感じ。そのうち自分にもアタリ。
しばらくのやり取りで上がったのはやっぱりメダイ。あの手この手と凝らしてやったが
その日はとうとうその一発のみで終わってしまった。
当日はメダイ、メジナ船中1〜4枚ずつと振るわず神津島泊。明日の作戦を考えながら
食事を済ませ早い時間に床についてしまった。
翌日は朝のうち少しシケ模様で釣りにくそう。船長はイナンバに到着すると島の
裏側の波が無いところに張り付きここで支度をする様にアナウンス。
イナンバの噴火口を見上げながら支度を済ませる。船長が行くよーとアナウンスが入り
今回の最終ラウンド。船長はこのシケは前半だけだがんばってと言われ気合が入る。
自分に船長は(今日だけだよこれで帰りだろ、とやる気があるのならば150メート
ルぐらいからモロコやってみなーと……出れば40キロ以上はかたいよ。)
ようしやったると用意しておいたサバの死エサを付けほおり込む。だがどうも150
メートルの指示棚からでの投入ではどうも遅いようで移動になるのが早い。
こうなったら最初から200メートルぐらいの所から入れてみることにした。何回か
流しが終わっただろうか、ルアーとオマツリになりルアーが外れたとイトを巻こうとす
ると糸がプロペラ側に斜めになり戻らない。
プロペラに絡んだかと失望してリールを緩めパイプにミチイトを巻きつけ船長にいい
よーとミチイトを切る準備をした。イトが動きパイプからはずしリールを巻き出すとな
んと、重い。あれ変だと感じたところサオ先がグイグイと突っ込み出した。
なんとプロペラではなく何か掛かっていた。魚が掛かりミチイトが斜めになっていた
のでプロペラではなかったのです。かなりの強い引きで終わったら一度浮き出したので
これはモロコかと思ったら又引き出した。サメかなーと思っていたら若船長が、見え
たー、デカイ、ヒラマサだーと巻け巻け糸を緩めるとバレるぞーと水面に浮いたのはヒ
ラマサでした。
その後数回流したがメダイが出るだけでその日はゲームセットとなり神津島に向い島
での軽量で18.5キロのヒラマサであった。下田港着き荷下ろしをしていて久々の重
いクーラーになり楽しい釣行となった。


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